ホームページをご覧いただいた皆さんへ。
私たちは、滋賀県で湖北真幸会という社会福祉法人を運営しております。
我々法人は以前より、フィリピンで日本人の父親に遺棄されたJFC(Japan Filipino Children 日比混血児) とその母親たちの支援を行ってまいりました。具体的には、我々の運営する高齢者福祉施設で就労の場を提供し、JFCの子供たちを地元の学校に通学させる就学支援を行っております。
また、日本に在留するフィリピン人に対しても、離婚、再婚、フィリピンでのアナルメントや子供の教育など様々な問題に対してアドバイスを行っております。問題解決にあたり必要があれば、日本やフィリピンで信頼できる法律の専門家の紹介などもしております。
さらに、日本在留期間が長いフィリピン人でも、漢字の読み書きはなかなか難しく、学校や役所からの文章がわからないために、誤解が生じるケースもたくさん見受けられます。我々は、英語やタガログ語のひな型を用意し、学校関係者にも利用していただいております。
我々は、公益を優先する社会福祉法人ですので、インターネット上でのご相談や学校関係者のひな型のご利用などについては、基本的に無料でご利用をしていただいておりますが、事前の登録をお願いしております。なお、本法人の個人情報保護規定に則り、皆様の個人情報については、適切に管理しております。
JFC支援にご協力いただける企業、団体様へ
日本でJFCやその母親たちの受け入れにご協力いただける企業・団体さまがあれば、ご連絡ください。
現在フィリピンには10万人以上のJFCがいるといわれています。我々の法人だけでは受け入れに限りがあるため、その支援の裾野を広げるためにも、いろいろな企業や団体さまのご協力が不可欠です。是非ご興味があれば、ご連絡ください。
お問い合わせについては、電話0749-79-8100、社会福祉法人湖北真幸会法人本部長戸田または、お問合せページよりメールでご連絡ください。