社会福祉法人湖北真幸会および協力法人は次の通り、平成30年度奨学生を募集します。

1　目的

将来日本において、活躍できる有能な人材に対し、フィリピンマニラの日本語教育機関の授業料などを貸与することにより、経済的理由などにより将来の海外での就労をあきらめていた意欲ある若者の修学と日本での就労を可能にし、日本とフィリピン国との国際交流と両国社会の発展に貢献する人材を育成することを目的とする。

２　対象者

次のいずれかに該当し、将来日本での就労を希望する33歳以下の者
�@　フィリピン国の大学看護学科を卒業した者
�A　フィリピン国の大学を卒業した者で、ＴＥＳＤＡの定める介護コースを終了した者
�B　フィリピン国の大学を卒業した者で、当法人が実施する試験に合格した者
�C　フィリピン国の高等学校を卒業した者で、当法人が実施する試験に合格した者

3　定員　　７名

4　奨学金の貸与額

　　貸与額は下記の通り

項目	期間	金額
マニラの法人提携日本語学校の授業料	最大2年間	年額200,000ＰＨＰ全額
日本語学校の教材費	在学期間中	年額　12,000ＰＨＰ全額
日本語能力試験の検定料	在学期間中	年2回　4,000ＰＨＰ全額
マニラでの宿舎	在学期間中	年額　48,000ＰＨＰ全額
マニラでの生活費	在学期間中	月額　4,500ＰＨＰ
マニラまでの往復交通費	在学期間中	実費　年2回まで

　　　　*　就学期間は１年６ヶ月の予定（Ｎ３不合格の場合、最大２年）

５　申請受付期間

平成30年5月21日（月曜日）から平成30年6月23日（土曜日）まで 応募書類はこちらからダウンロードした書式に必要事項を記載の上、Ｅメール添付書類にて
まで送付してください。

６　奨学金の返済について

下記条件をすべて満たす場合は、返済は全額免除する。
�@法人が定めた日本語学校に平成30年7月29日から参加すること
�A日本語能力試験（Japanese Language Proficiency Test N3 level）を合格した者
�B法人が定める日本国内の施設で5年間、介護スタッフとして就労する。
なお、日本での就労後については、給与として月額最低170,000円（税抜き）、宿舎の無償貸与、年1回の日本-マニラ間の往復航空券を保証する。

*上記条件を満たさない者については、日本語学校終了後3ヶ月以内に貸与した奨学金全額を返済するものとする。

７　審査と結果発表

平成30年6月24日から7月7日までの間で法人が指定した日に試験および面接を行い、7月14日までに申請者へ通知する。

8 問い合わせ

問い合わせについては、メールで受け付けています。

まで、メールにてお問い合わせください。